【真鯛と帆立貝、若布の土佐煮、蕗の香り】
効 能:血中コレステロールを減少し、血液をサラサラにします。
【材料4人前】
・鯛切り身(4枚)60g ・塩少々
・鰹だし 420cc ・片栗粉20g
・薄口醤油 60cc ・木の芽4枚
・味醂 60cc ・帆立貝(1人1個)240g
・若布(戻したもの)80g ・蕗(5cm長さ8本)100g
(下準備)
①鯛は塩をし、水分をふき取り片栗粉を塗しておく。
②蕗は皮を剥き5cmの長さに切っておく。
【 製法 】
①鍋に鰹だしを沸かし、鯛を煮て火が7分程度入ったら皿にあげておく。
②①の鍋に薄口醤油と味醂を加え、弱火で蕗を煮る。
③蕗が煮えたら鯛を鍋に戻し、若布と帆立貝を加えサッと火を通す。
④鯛を器に盛り、若布と蕗と帆立貝を添え、煮出しをかけ木の芽を飾り完成。
<一口メモ>
今回の料理は体内に蓄積されにくい、旬の鯛をメインに使った料理です。
それにプラスコレステロールを下げるタウリンの豊富なホタテ貝使用し、高脂血症の予防にも有効です。
あっさりとした春の香りの和風料理をぜひ御家庭でお試しください。